輝く高校生

夢叶う 全国大会へ
上尾南高校 小森湧斗、横尾勇治

小森湧斗
【写真】小森君
小森君

 私が卓球を始めたきっかけは、小学六年の時、友達に誘われた児童館での遊びでした。すぐに面白さに取り憑かれ、中学では卓球部に入りました。しかし、指導者がいず、自分達の好き勝手な練習でした。好運にも関東大会に出場することが出来ましたが、卓球の厳しさと奥深さを痛感しました。

 高校では偶然にも横尾君というパートナーに恵まれました。毎日基礎練習に重点を置いて取組みました。精神面で弱いところがあり、苦い思いを沢山しましたが、最後になって関東大会・全国大会のキップを獲得出来ました。

横尾勇治
【写真】横尾君
横尾君

 僕が初めて卓球をしたのは小学生の時で、友人との遊びでした。その時の楽しさが忘れられず、中学校で卓球部に入りました。顧問と部員に恵まれ、どんどん上達していきました。シングルスでは、あと1回勝てば関東大会というところで負けてしまいました。

 高校ではこの悔しさを晴らそうと思っていたところ、小森君と出会い練習に深みが出ました。学校の耐震工事で卓球場が使えなくなった時、顧問の先生が企業の体育館を借りて練習時間を作ってくれました。沢山のまわりの人達に感謝して力を出しきってきます。

【写真】
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