高P連東部支部では、10月16日(日)・17日(月)の1泊2日、山梨県春日居温泉「ホテル春日居」に、37校167名が参加して役員等県外研修を実施しました。
初日のバス内研修では、同じバスに同乗した高校から、それぞれの高校のPTA活動について発表資料により説明があり、各校の情報交換が行われました。
ホテルに到着後、研究協議会を実施し、三郷北高校・宮代高校・草加西高校・不動岡高校より各専門委員会の発表がパワーポイントを利用して行われ、活発な意見交換をすることができました。また、懇親会においても各校でのPTA活動について活発な情報交換が行われ、有意義な時間を持つことができました。
二日目は、大学訪問として、公立大学法人・都留文科大学を訪問し、学校紹介ののち、学長の福田誠治様より、フィンランド等の世界の教育について講義を受けました。
東部支部会長校である本校と県外研修幹事校の草加高校が密に連絡を取り合い企画・運営をすすめることで、内容の濃い研修旅行にすることができました。
ご協力ありがとうございました。
西部支部は、「東日本大震災の記憶を風化させない」をテーマに、10月16日(日)〜17日(月)の2日間、42校181名で、福島県母畑温泉に行ってきました。
初日は、バス内研修を実施し、各校がPTA活動を発表し合いました。その後、国指定史跡の白河小峰城へ行き、城の歴史や震災時の様子を拝聴しました。
その後、母畑温泉八幡屋で講演会及び研究協議会を行いました。講演会では、震災語り部による震災講話を拝聴しました。とても貴重で得難い体験をすることができました。そして、研究協議会では、新座、鳩山、朝霞、小川高校の4校が発表しました。大変参考になる発表でした。
二日目は、塩野崎灯台がある山六観光本店で、語り部の方から震災当時の写真を確認しながらの講話を拝聴しました。甚大な津波被害を受けたいわき市薄磯地区を訪問し、生の声を聞き復興に向けて重機が動く現場を目の当たりにすることができました。
参加校のアンケートでは、「震災語り部による講話がすばらしく、各校で考えるよい機会となった。」といった意見が多数寄せられました。有意義な研修ができましたこと、関係皆様のご協力に深く感謝申し上げます。
南支部は、秋晴れの好天の下、10月16日(日)〜17日(月)の2日間、42校253名で福島県・郡山方面に行って来ました。
一日目は、バス内研修で各校がPTA活動を発表し合い、情報交換を行いました。その後、再生可能なエネルギーの事業化として取り組んでいる福島空港内にある太陽光発電施設を視察し、将来的なエネルギー事業について学びました。午後の研究協議会では、県立大宮東高校、県立鳩ヶ谷高校、県立浦和商業高校、県立桶川高校の4校の発表がありました。各校の活発なPTA活動の様子が良く分かりました。
二日目は鶴ヶ城の見学、磐梯山噴火記念館及び、磐梯山3Dワールドの視察を行いました。明治21年に噴火した磐梯山の様子を知る事が出来ました。バス内では、各校より県外研修会の感想を発表して頂きました。
この2日間はとても有意義な研修が出来ました。南支部各校の親睦が強く深まった事と確信しております。
参加頂きました皆様に改めて心より感謝申し上げるとともに、各校のPTA活動の更なる発展を祈念いたします。
今年度の北部支部役員等研修会は、10月16・17日の二日間、23校131名の参加者で茨城県にて開催しました。
一日目の午前中は佐原の街並み散策し昼食をとり、午後は日本の水郷「潮来ホテル」にて研修会を行いました。専門委員会研修会では、皆野高校・寄居城北高校・深谷商業高校・熊谷農業高校の4校による研究発表が行われました。発表校それぞれの特色や、様々なPTA活動の内容をうかがい、大変有意義な時間を過ごさせていただきました。
懇親会では、各校の皆様と大いに語り合い懇親を深め、また余興で皆様盛り上がっていただき、とても楽しいひと時を過ごすことが出来ました。
二日目は「食と農の科学館」を見学しました。科学館は「食と農」という施設名の通り、食品として農産物がどのように作られているのか、機能性や味を高める為の最先端の研究の紹介が行われています。日本の農業や食品の歴史、将来について幅広く学習出来る施設でした。
最後に、運営にご尽力いただいた役員の皆様、参加していただいた皆様のご協力のお陰で、研修会が無事に大成功で終わることが出来ました。心より感謝申し上げます。