十一月二十五日、埼玉会館小ホールにおいて高校教育とPTA専門委員会研修会を開催しました。各地区の代表校である杉戸高校、鶴ヶ島清風高校、大宮工業高校、本庄北高校のPTA会長による大変すばらしい研究発表が行われました。質疑応答でも活発な意見交換もあり、今後のPTA活動に大変参考になり、有意義な研修会であったと思います。その後、埼玉県立総合教育センター社会教育主事の金子秀樹様による指導講評をいただきました。
また、各校の発表に続き、午後からは、群馬大学社会情報学部教授の堀正先生による講演会が行われました。とても良いお話を聞かせていただきました。改めて高校教育とPTAの関わりの大切さを実感しました。
最後になりましたが、研修会の運営に携わっていただいた皆様に心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
十一月二十五日(金)、さいたま市民会館うらわに於きまして、約三百名の方々にご参加頂き「キャリア教育・進路指導 〜学校・家庭・地域社会の役割〜」をテーマに進路指導専門委員会研修会を開催いたしました。
研修会ではテーマに基づき、四地区を代表して越谷東高等学校、所沢北高等学校、市立川口高等学校、秩父高等学校のPTA会長による研究発表を行いました。
その後、県教育局高校教育指導課の遠藤智久指導主事より助言と講評をいただき、今後のPTA活動に大変参考になり、有意義な研修会になったことと思います。
研修会運営に準備段階からご尽力頂いた事務局関係各位と、ご協力頂いた東西南北の各代表校の役員委員の方々、当日ご参加頂いた皆様に改めて心より感謝申し上げます。
十一月二五日午後、埼玉会館小ホールに於いて「生徒指導とPTA」の研修会を三百名を超える方に参加をいただき開催することができました。今年度は同日二会場で四委員会が開催されましたので、他会場の研修会にも参加を希望されていた方につきましては大変ご迷惑をおかけしました。
講演会では、群馬大学社会情報学部の堀正先生をお招きして「あなたは子どもを本当に見ていますか?」と題した講演をいただきました。「共育」の言葉で、親も子と共に成長するものと感じました。
研究協議では越谷総合高校、所沢商業高校、浦和南高校、児玉白楊高校に実践発表をしていただき、県教育局県立学校部生徒指導課の伊藤孝人指導主事の助言をいただきました。学校の特色を生かした活動の報告が参考になった方も多いと思います。
最後になりましたが、研修会に企画・運営の協力をいただいた皆様に心より感謝申し上げます。
十一月二十五日のさいたま市民会館うらわでの研修会はとても多くの皆様のご参加のもと、無事開催されました。
講演には、開善塾教育相談研究所の藤崎育子先生に、演題「食べていくことのできる大人に育てるために−不登校・引きこもりの訪問相談の現場から−」をお話し頂きました。お話の中から、親として「自分も他者も大切に出来る人間」を育てるヒントを頂きました。
四支部発表では「学校と家庭が一体となったPTA活動」というテーマに基づき、幸手商業・日高・上尾橘・皆野の各校の方からPTA活動への取組みや食育・携帯電話・親子のコミュニケーション等に関するアンケートの結果・考察と、現状をしっかりと受け止めた発表をして頂き、質疑応答後の指導講評では、県市町村支援部家庭地域連携課の文屋芳浩先生に助言を頂きました。
私は研修会を通じ、他校のPTAの皆様の頑張りを見て改めて子供は愛情の中で育つのだと思いました。日々の言葉や目により一層愛情(時には厳しく)を込めていきたいと思っております。
最後になりましたが、各支部代表校・発表校の皆様、研修会の運営に携わった皆様に心より感謝申し上げます。
平成二十三年七月十三日、三十七名の皆様にご参加いただき総会を開催いたしました。羽生高校、狭山緑陽高校からの発表と各学校の取り組みについて報告をいただき、定時制通信制の学校におけるPTAの役割や関わり方について意見交換をいたしました。
十一月二十日には「全国高等学校定時制通信制生徒生活体験発表大会」に三十二名の皆様と参加しました。全国各地の代表生徒さんたちの貴重な経験と様々な逆境を乗り越えて力強く高校生活を送っているお話を拝聴し、心より感動しました。私自身にとっても大変勉強になる研修会でした。
最後になりますが、実践発表をしていただいた羽生高校、狭山緑陽高校の皆様、各事業の運営にご協力をいただいた皆様に心より感謝申し上げます。ありがとうございました。